JTBとHISの違いを徹底比較!【海外旅行編】都内からツアーで行くならどっちがお得か

【海外旅行】

次に、海外旅行のツアーを比べていきます。
今回は、人気の海外旅行先ベスト3の「ハワイ」「台湾」「イタリア」で比較していきたいと思います。

JTBとHIS
ハワイに行くならどっちがお得?

人気リゾート地として不動の1位のハワイ。
JTBとHISではどの様なツアーが組み込まれているのでしょうか?

JTB海外旅行

JTBスマートハワイ ホノルル全泊5日間 JTBスマートハワイプレミアスタイル フリープランホノルル タクシー乗り放題付
〈料金〉期間10月2日 ~10月6日(木)[日本帰着日]、料金大人2名886,980円 (燃油・空港諸税込)出発:東京/成田空港。10月2日(日)から3泊
〈概要〉宿泊はハレクラニ (ダイヤモンドヘッドが見える・オーシャンフロント/ツイン)
    添乗員は同行せず。コースのポイント。ハレクラニルームクレジット、ホスピタリティー・スイート、オリオリスマートデリバリー、ワイキキ周辺巡回トロリー、タクシー乗り放題クーポン利用可能。

HIS海外旅行

【キャンセルサポート付】<23年3月出発まで掲載>直行便で行く!往路送迎付 ハワイ5日間。エコノミークラスホテル(部屋指定なし)に滞在/直行便利用区間:成田⇔ホノルル往復。
〈料金〉大人1名174,000円~294,000円
〈概要〉商品ポイント:取消料最大10万円を限度に補償。キャンセルサポート付。旅先のトラブルも安心の24時間現地日本語サポート。安心の空港からワイキキまでの往路送迎付。価格重視のエコノミークラスホテルに滞在。日本出発前「PCR検査」予約代行受付中。ワイキキでの「帰国前PCR検査」事前予約受付中。

何が起こるか読みづらいこのご時世、キャンセルサポートがあり、現地でのサポート体勢のととのっているHISは料金は上がりますが安心して旅ができると言えます。
ハワイに何度か足を運んでいる人であれば、JTBでも十分楽しめるでしょう。

JTBとHIS
台湾に行くならどっちがお得?

近年人気が急上昇している台湾。
5日間のプランで両社を比較してみました。

JTB海外旅行

台北1都市滞在5日間フリープラン 台北
〈料金〉シーザー メトロ台北(スーペリア ルーム シングルベッド 2 台 )での料金1名301,600円(燃油込)スターラックス航空。
〈概要〉発着東京/成田空港(NRT)。1日、タイペイ(台北)/台湾桃園国際空港(TPE)着、桃園空港からホテルへの混乗送迎 日本語係員付、ホテル着。2日~4日はミールクーポンとプランを選択し、観光。5日ホテルから桃園空港への混乗送迎 日本語係員付。タイペイ(台北)/台湾桃園国際空港(TPE)発成田着。

HIS海外旅行

【キャンセルサポート&帰国前PCR検査付】<23年3月出発まで掲載>往路:午前発/復路:午後発 日本航空で行く!往路送迎付 フリープラン 台北5日間
〈料金〉エコノミークラスホテル、ツインもしくはダブルで1名254,000円(諸税等別途必要、燃油サーチャージは含む)
〈概要〉商品ポイント:取消料最大10万円を限度に補償。キャンセルサポート。キャンセル料の70%を補償。帰国前PCR検査付。日本航空らくらく直行便、到着日から遊べる羽田午前出発。台北松山空港→ホテルの往路送迎(混載送迎)

両社とも現地でのアクティビティに関するサービスはほとんどつけていません。
移動と宿泊の代金だけと考えて比較するなら、HISの方がお得そうです。

JTBとHIS
イタリアに行くならどっちがお得?

ローマ、ミラノ、フィレンツェと様々な有名都市を擁するイタリア。
9日間で4都市を旅はどちらで行くのがお得でしょうか?

JTB海外旅行

<成田発着>魅力の4都市とカプリ島を訪れる イタリア周遊9日間
〈料金〉1名399,900~469,900円。日本発着、カタール航空
〈概要〉(仮)10月1日、成田からカタール空港にてドーハへ。2日、ドーハから乗り継ぎでミラノへ。3日、ミラノ市街観光・ベローナ自由行動。4日、ベネチア市内
     観光(徒歩)・ゴンドラ遊覧。5日、ピサ自由行動・フィレンツェ市内観光。6日、ローマ市内観光。7日、カプリ1日観光。8日、ローマ空港からカタール空港へ。9日、ドーハ乗り継ぎ成田着。食事、朝食6回、昼食1回。添乗員は全工程同行。

HIS海外旅行

【キャンセルサポート付】<23年3月出発まで掲載>カタール航空で行く!列車で巡るイタリア4都市周遊 ミラノ&ベネチア&フィレンツェ&ローマ9日間
〈料金〉スタンダードクラスホテル、大人1名200,000円~338,000円。大人1名様 (諸税等別途必要、燃油サーチャージは不要。成田夜発 カタール航空。
〈概要〉商品ポイント:取消料最大10万円を限度に補償。キャンセルサポート付。鉄道移動は予定に合わせて3つから選ぶ方式。別途追加料金でホテルアレンジプランも
    用意。HIS現地支店が充実のイタリア旅行をバックアップ(日本人スタッフもおり、突然のトラブルにも対応。日本帰国時のPCR検査手配もサポート(要別途追加代金)

JTBの方が料金は格段に上がりますが、全行程に添乗員が同行という圧倒的な安心を得ることができます。
ただHISにも現地スタッフのサポートが受けられるので、サポート内容に大きく差があると言うほどではないかもしれません。

結論(まとめ)

JTBとHISを比較すると、国内旅行と同様にJTBな高単価です。HISは低単価ではありながら、サポート体制は整っており海外旅行に定評があるのも頷けます。
また、コロナもあるこのご時世において、インターネットで国外旅行を素人が手配することの難易度が高さや、このようなパッケージツアーの重要性が改めて感じられました。

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